2017年


湯布院散歩 春の七草 2017/01/06

投稿日時:2017/01/06 10:21


今日の湯布院はお天気がよくぽかぽか(*´∀`*)していますよ☆
今日はお正月に食べ過ぎ・飲みすぎちゃった(゚д゚)!という方にピッタリの日本古来の風習“七草”のご紹介です。

七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習の事です。元々の「七草」は秋の七草の事で、小正月1月15日のものは「七種」と書き、この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くのだそうです。

この7種の野菜を刻んで入れたかゆを七草がゆと呼び、邪気を払い万病を除くとして食べられてきたそうですが、そればかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるそうです。
昔の七草の様子が『枕草子』に描かれていますが、正月最初の子の日に野原に出て若菜を摘む風習があったそうです。今日はお天気も良いので、ちょっぴり優雅な気分で湯布院の小道や田んぼの風景を楽しみながら自生している春の七草を探してみるのも楽しいかもしれませんね♡



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