2017年


錯覚で小顔効果? 第4弾! 2017/07/10

投稿日時:2017/07/10 10:39


今日の湯布院は曇り空です。こまめな水分補給で元気にお過ごしくださいね。
さて、《日常に応用出来る錯覚》についての第4弾です。

≪エビングハウス錯視≫
さて、画像をご覧下さい。同じ大きさの二つのオレンジ色の円は、左の方が小さく見えませんか?周りにあるものが大きいほど、内側の円が小さく、逆にまわりが小さいと内側の円が大きく目立って見えてきますね。

同じ大きさの図形でも、大きい物の周りに置かれると小さく、小さい物の周りに置かれると大きく見える錯視のことを《エビングハウス錯視》といいます。
円形、球体で表現すると最も効果が現れ、錯覚が強く見えると言われています。
≪デルブーフ錯視≫
2つ合同な円を描き、片方には外に大きな同心円、もう片方には外に小さな同心円を描くと、元の円の大きさが異なって見える錯視。
大きさが極端なほど錯視が際立って見えます。応用として、図形の中から別の図形をくりぬくと、くりぬいた部分が大きく見えるのです。円以外に、他の図形(正多角形など)でも応用できます。

上記2種類の錯覚を理解した上で、もう一つ画像を見てみましょう。
これはメガネのZOFFさんが提案している、小顔効果、ノーメイクでもOKのメガネ選びのポイントです。もうお分かりですね~

これはエビングハウス錯視とデルブーフ錯視を活用したメガネフレーム選び!なんですね(*´∀`*)フチの太いメガネフレームを選ぶとより小顔に見え、ノーメイクも隠せちゃう!という一石二鳥のお話なんです~

又、このエビングハウス錯視を取り入れた細ミセコーディネイトの方法が《体の上の位置にアクセントをつけてみる》です!最近再びお見かけする機会が増えた肩掛けコーデです。
人間の視線は、アクセントがあるところに自然に引き寄せられてしまうんですね。
このようにカーディガンなどを肩に掛ける、首元にアクセサリーやスカーフを使う、などが細ミセテクとして挙げられます。ポイントが下にあるよりも、上部にポイントを置くことで目線が自然と上がるため、背が高く見えたり、ほっそりとスタイルよく見せることができるのだそうです!さあ!あなたも早速!この不思議な錯覚の力を日々の生活に取り入れてみませんか~


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