今日の湯布院は曇りのち雨模様です。傘をご持参頂くと良いかもしれませんね～(^-^)また肌寒いので暖かくしてお越し下さいね♡
昨日のWBC準決勝は残念ながら敗退でしたね(´；ω；｀)当館へお越しのお客様も、携帯で試合内容を確認しながらの方がいらっしゃいました。メンバーには胸を張って帰国していただきたいですね♡
さて、本日は湯布院町内の塚原温泉についてのお話です！
塚原（つかはら）は由布院からお車で約10分程の高原にある温泉地です。
同じ湯布院町ですが、これまた全く違う温泉を楽しむことが出来、避暑地としても有名です。
塚原温泉の特徴は、全国的にも珍しいその“成分”です。酸性度の高さ、鉄イオンの多さは日本第一位、アルミニウムイオンの多さは日本第二位なのだそうです。
その貴重な泉質から《日本3大薬湯》の一つとして全国に知られていることはご存知ない方も多いのではないでしょうか。
塚原温泉の歴史は大変古く、平安時代の豪傑「源為朝（みなもとの ためとも）」の伝説が残されています。
為朝が山で狩りをしていた時に傷ついた鹿が湯溜まりに浸かり、傷を癒すのを見て塚原温泉が発見されたと伝えられていますよ。
動物は何が体に良いのか本能で知っているのでしょうね☆
塚原温泉の源泉は、標高約800メートル、噴気が立ち昇る伽藍岳の中腹にあり、平安の頃より湧き続ける温度約60℃の強酸性の湯です。
酸性泉の温泉には、アトピー・水虫など皮膚に対する効能があり、血管が若返る、血糖値が下がるという効能があると言われているそうです！
温泉につかってゆっくりできた上に若返りの効果が望めるとしたら、なんてステキなお話なんでしょう!
塚原高原には美味しいパン屋さんや自然食のお店、看板ねこがいるカフェ・お宿などが点在しています。高原の心地よさを体験しやすいように最近は野外イベントも数多く企画されているようですよ♡
くわしくはこちら☆
