今日の湯布院は晴天です！ここ数日お天気の良い日が続いています。
日中は暑い！と感じるほどなので、暑さ、紫外線対策をお忘れなく～☆
さて本日は昨日に引き続き、日常に取り入れられる錯覚の効果！着やせコーデに使える視覚トリックのお話第二弾です(*´∀｀*)
①ゲシュタルト群化効果
脳にはいろんな癖がありますが、その中の一つに《細部にとらわれず全体を見る》という
ものがあります。
絵を見てみましょう。少し離れた場所にいるライオンですが２本の木で一部体が隠れてい
ますね。
人はこれを見て“あ、ライオンがいる”と認識するのですが、果たして本当に１頭の完全な個体のライオンなのか？を皆さんは考えたことがありますか？
考えてみましょう！
隠れている部分のことは、実際見るまで分からなくて、もしかしたら下の絵のように、木
で隠れている部分の胴体は輪切りになっていて、繋がっていないかも知れませんよね？
このように、実際はどうなのか？とは別に、勝手に全体をひとまとめに認識する脳のクセ
ことを「ゲシュタルト群化原理」と呼びます。
身近なところで説明しますと《顔文字》もその一つです。
※画像参考
ただの数個の点や線が、組み合わさり特徴を持った動きをすると、そこに生き物の存在を
感じたり、感情までわかるようになったりするんですね～
このように、人の脳の癖を利用して細ミセする方法！ゲシュタルト群化効果を利用した着
こなしの一つが、トップスからボトム、足先まで同じトーンの色で線のように洋服をつな
ぐことにより、縦長ラインがを作り出し、細く見せる方法なのです☆
ダークトーンのカラーで上下をつなげば、引き締まった印象で、さらに細見えできるんで
すって！。
※ポイント！は上から下まで同じ色彩(トーン)でコーディネイトする！です
このゲシュタルト群化効果を利用して描かれた作品が当館には額装展示されているんです
(´▽｀)どれがそうなのか探してみるのも楽しみ方のひとつですよ～
奥の深～い錯覚の世界を、身近なところで体験！学ぶ事ができるのがトリック３Dアート
湯布院のおもしろさなんです♡ぜひ遊びに来てくださいね～
※数点の画像はインターネットより引用いたしました。
